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個人的に植物の進化で残念な事がある。
「声をだす植物」がいない事。
もしかしているかもしれないが、少なくとも僕は知らん。
なぜ、声を出してほしいか?
つねづね、不公平だと思うことがある。「生き物を大切に」という言葉がある。
しかし、この「生き物」。植物は差別されていないか!!
よく考えてださい。
野良猫の首をきったらそれは、残酷でゆるされない行為である。
しかし、雑草の根元をきったら、これはほめられる行為なのである。
生け花を、動物に例えると、ハトの首を沢山、花瓶につっこんでいるのと同じことである。
「なにを不謹慎な!!」
という、声が沢山聞こえてきた。
もちろん、僕は、猫やハトの首を切りたいわけではない。
むしろ、僕は猫やハトが大好きである。
ハトなんか、あの首を振って歩く姿がかわいくてしょうがない。
そんなハトの首を切るわけがない。
だから、あえて例えに出した。誤解しないでほしい。
植物も、もっと「生きてるんだ!!」という事を主張してほしいと思うのである。草の根元をきったら、身をよじってほしいのである。
人間は勝手な生き物である。
お米を食べて、「お百姓さんにありがとう」とは言うが「お米の命をもらっている」とは思わない。
植物が黙って殺されるから、それに対して「命をもらっている」という意識がもてないのである。
だから、植物に声を出す進化がなかったのは残念だ。
切られるとき、「痛い」の一言を発する事ができれば、少なくとも植物の命というものを、もうちょっと考えるようになるのではないか。
もちろん、自分を含めて。
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