マーズラッシュ
 
 

2004年は「マーズラッシュ」と言われていた。
マーズというのは、火星の事。
アメリカ、ヨーロッパ、日本のそれぞれの探査機が火星探査を始める予定だったからである。
ところが、日本は失敗。
ヨーロッパは、衛星は投入できたが、火星表面への探査機は失敗。
アメリカは2機の火星探査機を無事成功させている。
深宇宙探査は、アメリカのお家芸である。
その中でも、もっとも有名なのが、アポロ計画であろう。1969年に、アメリカは月面に人を歩かせた。日本がやっと、地球軌道に衛星を送ろうとしている時代である。

アメリカの宇宙政策は、つねに政治的なものと結びついているといわれている。
アポロ計画の時は、冷戦とベトナム戦争の真っ最中。
2004年、アメリカのブッシュ大統領は有人火星探査計画を発表した。今、イラク情勢が泥沼化しているのは御存じの通り。

このように、よくアメリカの宇宙計画は政治的なものと結びつけられるが、はたしてそれだけであろうか?
人間が行動する時、その燃料となるのは「理屈」ではない。「動機」である。
アメリカ人的な言い方をすれば「スピリット」。
日本的ないい方をすれば「魂」というところか。
アメリカの宇宙探査への動機は、「フロンティアスピリット」だと思う。

誰もしらない新しい事の発見。
「誰もしらない」という言葉は、人の心の深いところをざわつかせませんか?

ちなみにカイロプラクティックもアメリカ生まれである。
「誰もしらない」科学的な手技療法をつくりだす。
胸がざわざわしませんか?

現在、世界からアメリカへの風当たりは強い。
一言でいえば「わがまま」という事なのだろう。
僕もそう思う。

そんなわがままなアメリカの探査機の画像は、世界中どこからでも、ほぽリアルタイムで見る事ができる。もちろん、アメリカ国民でなくても。
以下のアドレスからどうぞ。
http://marsrovers.jpl.nasa.gov/home/index.html
日本語訳は、こちらでみれます。
http://moon.nasda.go.jp/ja/mars/exploration/MER/topics.html

ちなみに6月には、土星探査機「カッシーニ」が土星に当着します。
胸がざわざわしますね。

 


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