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自分でできる姿勢矯正〜座った姿勢編〜
直立姿勢の次は、座り方について考えてみましょう 。
実は、座り方一つで腰痛や肩こりの予防になるのです。
是非ごらん下さい。

 

現代社会でもっとも多い姿勢は座った姿勢。
現代社会における日常生活でもっとも多い姿勢は、座った姿勢といってもよいでしょう。
仕事や学校で座った姿勢を長時間している人は多いと思います。
もっとも長時間している姿勢が悪いと、それだけ身体への影響も大きくなります。
現代社会では座った姿勢を改善することは必須の問題なのです。

 

悪い座った姿勢は、腰痛、肩こりを起こす。

悪い座った姿勢は、身体のテコのバランスが崩れた姿勢です。
テコとはちょうどシーソのようなものです。左右のウデの長さのバランスがとれていれば、最小の力で上下に動きますね。
特に肩がまるまった姿勢は上半身のテコのバランスを崩します。肩がまるまると首が前方へ突出します。こうなると後ろのテコの腕の長さが短くなります。
短いテコの腕を動かすにはより強い力を必要としますので、肩の筋肉に強い負荷がかかり、これが肩こりとなります。
次に具体的に悪い姿勢を見ていきましょう。

「身体を支えるテコの原理」



シーソは、左右のバランスがとれてれば最小の力で物を動かすことができる。


首が前方にいくと、後方の肩の筋肉は強い負担にたえなくてはいけない。

 

 

悪い座り方(1)腰まるめ、肩まるめ
もっとも多い悪い座り方は、肩をまるめて座ることでしょう。
この座り方は同時に腰もまるまってしまいます。
この姿勢は肩こり、腰痛が多い姿勢です。
それだけでなく椎間板ヘルニアにもなりやすい姿勢です。この状態は、つねに腰骨が前方に倒れた姿勢になります。すると背骨の前方部分が圧迫されて、椎間板を後方に押し出そうとします。

 

 

悪い座り方(2)浅く座ると背中がまるまる。
イスに浅く座ると、一見背中はまるまって見えないかもしれません。
でも、お尻が前にでているだけで、背中はまるまっているのです。
この場合も腰の背骨もまるまるので、肩こり、腰痛がおこりやすい姿勢です。

 

 

悪い座り方(3)足を組むのは止めましょう。
座るときに足を組む事は、股関節、骨盤に強い負荷をかけてしまいます。
足を組むほとんどの人が日常的に足を組んでますので、長時間負荷をかけている状態です。この事がいろいろな障害をおこします。O脚、X脚もその一つです。
背骨にも大きなゆがみをつくりやすくします。
また、足を組んだままでは背筋を伸ばすこともできません。

 

悪い座り方(4)高いイスは、足のむくみをおこします。
イスの高さも重要です。
足の裏が床に着かない高さだと、足の血液循環を妨げます。
膝の裏側近くには、膝窩(しつか)動脈という、太い動脈が走っています。足が床に着かないと、膝窩動脈が圧迫される事でふくらはぎの循環が妨げられ、足にむくみをおこしやすくなるのです。

 

正しい座り方。
正しい座り方は右の図に示した通りです。
イスに深く座り、背筋を伸ばし、あごをひきます。軽く胸を張るようにして、膝は直角に曲げ、足の裏を地面に着けます。
イスには背もたれがあったほうが腰がまるまらなくてよいでしょう。背もたれとの間にクッションなどをはさんで腰のカーブを維持するのもよいかもしれません。
机の高さも重要です。机に手を着いて、肘から手までが水平になるぐらいが、ベストでしょう。
初めからつねにこの姿勢を維持するのは無理がありますね。最初は気が付いたらこの姿勢に戻れるように努力することから始めましょう。

 

正しいイスの高さと、机の高さを計算してみましょう。
最後にあなたにとって正しいイスの高さと机の高さを測ってみましょう。次の項目を入力してください。入力がおわったら「完了」ボタンを押してください。あなたに合った高さが表示されます。
※インターネットエクスプローラのみ表示されます。

●座ったときの、あなたの膝から地面までの高さは?(A) cm
●あなたの座高は?(B) cm
※クツの高さも足します。

正しいイスの高さ(C)   cm
正しい机とふとももとの距離(D)
.本を読む場合   cm
書き仕事の場合   cm
キーボード作業   cm

おわり

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