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腰痛エクササイズ〜姿勢の悪いあなたに〜

腰痛の原因は多様ですが、慢性的な腰痛でもっとも多いのは悪い姿勢によるものです。
ここでは腰の彎曲が強い姿勢「猫背」又は「デッパラ姿勢」の方のためのエクササイズをご紹介しましょう。

「悪い姿勢ってどんな姿勢?」
「腰痛の原因・治療法」

 

骨盤が前に傾くと、腰に強い負担がかかる。
姿勢性の腰痛で代表的なのが、腰の彎曲が強くなりすぎておこる腰痛です。
これは多くの場合、骨盤が前に倒れてしまうために複合しておこる症状です。なぜ、骨盤が前に倒れてしまうのでしょうか?
これは腹筋と殿筋(でんきん)が筋力低下したために、骨盤を支えることができなくなってしまったからです。お腹がでるのは腹筋が弱っているためです。
過剰な腰の彎曲は、腰の筋肉に緊張をおこします。これが腰痛を引きおこすのです。

 

腰の過剰な彎曲をほっておくと……。
過剰な彎曲をほっておくと、腰の背骨に強い負荷をかけ、変形を生みやすくします。
変形は足を支配する神経、坐骨神経の働きを妨げ、坐骨神経痛を引きおこします。
この症状は中年から高齢の男性に多い症状です。
こうなると治療は困難になります。
こうなる前に腰の彎曲を改善しましょう。

 

やってみよう、トータル・エクササイズ!!

それでは、実際にエクササイズをやってみましょう。
本来エクササイズは、カイロ治療のなかで個人に合った最適なものを選択して指導します。しかし、ここではそれはできませんのでもっとも一般的で代表的なエクササイズをご紹介しましょう。従って、エクササイズを行なって何か具合がよくなければ、すぐ中断してください。
エクササイズは以下の項目に分かれています。
(1)腹筋、殿筋エクササイズ
(2)骨盤のコーディネーションエクササイズ

<注意>このエクササイズは急性腰痛では逆に症状を悪化させるかもしれません。痛みを感じた時は無理せず中断しましょう。

 

腹筋エクササイズ

まず、腹筋のエクササイズを行ないましょう。
仰向けに寝て膝をたてます。
両手を上にあげて、肩甲骨が床から離れるぐらい身体をおこします。
このとき、腰の彎曲が平らになるように意識しましょう。
この姿勢のまま30秒程維持してください。
終わったら楽な姿勢をとり、リラックスします。

 

殿筋(でんきん)エクササイズ

次は殿筋、つまりお尻の筋肉のエクササイズです。
今度はうつぶせになります。
片方の膝を曲げ、太ももを床から離します。
このとき、上げている足側のおしりをできるだけ意識して下さい。
このままこの姿勢のまま20秒程維持してください。
元の姿勢にもどり、リラックスします。これを左右の足に行ないます。

 

 

骨盤のエクササイズ(1)

最後に骨盤のエクササイズを行ないましょう。
これは骨盤の彎曲を正常化させるためのエクササイズです。
仰向けに寝て、膝をたてます。
おしりとお腹を意識して、腰を床におしつけます。この姿勢を10秒持続します。このとき、腹圧で押してしまうと呼吸ができなくなります。
ゆっくり呼吸をしながら、骨盤を後ろに回すような意識で行なうのがコツ です。
最初はうまくできないかもしれませんが、次第に動きが意識できるようになります。

 

骨盤のエクササイズ(2)

次に、逆に腰の彎曲を強くするように腰を浮かせます。
このとき、腰に痛みがおこるまでやってはいけません。
無理のない範囲で行ないましょう。

これを3回ほど繰り返しましょう。

おわり

 

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