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健康を維持するためには。

次のような会話をよく聞きませんか?
「いやー、急に風邪引いちゃってさー」「突然、倒れちゃったのよ」「何にもしてないのに、突然腰が痛くなっちゃってさー」
病気や腰痛は突然なるものだと、みなさんは考えていらっしゃるでしょうか。実は、突然なるものではないのです。
ここでは病気がどのようにしておこるのか、健康であるためにはどうしたらよいのか、
カイロプラクティックの視点から解説します。


病気とは、人がつくった「くくり」

よく考えてみると、「病気だ」という事はどういうことなのでしょうか?当たり前のことですが案外考えないことです。
結論を先に言えば、「病気」というのは人が考えた一種の「くくり」です。
例えば糖尿病で考えてみましょう。糖尿病は血糖値が異常に高くなる病気です。正常な血糖値は100前後※です。ここに血糖値が180の人がいたとします。さてこの人は糖尿病でしょうか?
答えは、糖尿病ではありません。「血糖値が正常より高いのになんで?」実は、糖尿病は血糖値が200を超えた状態を言うのです。つまり、180は200未満なので、糖尿病ではありません。この「糖尿病は血糖値200以上」というのが、病気の「くくり」です。

※単位は省略。(mg/dP)


180でも、200以上でないと、糖尿病ではない。

 

半病人が増えてる。
このような病気の「くくり」に入らない病気未満な状態は、今までほとんど無視されていました。これはお医者さんの健康観が「健康」か「病気」の二者択一のデジタル的考えだったからです。
しかし、現代は衛生状況や医学の進歩で、大病をする人が減った反面、半病人の人が異常に増加している時代です。多くの人が花粉症、アレルギー、アトピーなどのはっきり分類できない疾患を持っています。日常生活でも「疲れやすい」「なんとなくダルい」など、病気ではないけれど健康ではない人が多いのです。
これは今までの健康観ではなく、新しい健康観が必要な事を示しているのではないでしょうか?


今までのお医者さんの健康観。健康と病気しか考えていません。


このような半病人が現代は増加している。

 


カイロプラクティックの健康観は、アナログ的健康観

カイロプラクティックの健康観は「健康」と「病気」という二者択一の物ではなく、もっとアナログ的なものです。カイロプラクティックの健康観をメータで表してみましょう。左端が「健康」、右端が「病気」だとします。人の健康状態はこの線状に振れる針です。このメータで病気になる過程を表現してみましょう。
人が「健康」な状態の時、針は「健康」の端に位置しています。


カイロの健康観。針が左側から右にいけばいくほど病気の状態を示す。今、針は健康な状態に位置している。

 

針が真ん中に。

針はゆっくりと「病気」の状態に動いていきます。真ん中くらいに来たときが、「なんとなくダルい」「疲れやすい」などの症状がでている状態です。いわゆる「不健康」な状態になっているといっていいでしょう。

 

針は病気の直前へ。

針はさらに「病気」に近づいていきます。病気の直前になった時、その病気の軽い症状が現れてるかもしれません。でもまだお医者さんにいっても「病気」として扱われません。いわゆる半病人の状態です。

 

そして「病気」へ。

そうしてついに針が「病気」に達します。ここで、初めて「病気」として扱われます。
多くの人がここで初めて自分の身体の状態に気付きます。そして「突然」病気になったと思うのです。
ここまで読んでいただいた方には、病気が突然おこるものでないことはお分りですね。
カイロプラクティックの健康観では、人を「健康」と「病気」で分けるのではなく、身体の健康状態をアナログ的に判断して、「健康」な状態へ改善する方法を考えるのです。

 

「病気」になる前に。

さて次に、どうしたら「健康」まで針をもどせるのか考えてみましょう。
基本的に健康状態の針が病気に達してしまうと、改善するのは困難です。病気になることは、身体の状態がある一線を超えることです。例えるなら崖っぷちから落ちてしまったようなものです。「病気」から「健康」になるためには、崖を登るような努力が必要となるのです。
容易に改善するためには、崖から落ちる手前「半病人」のあいだに改善すればよいのです。これなら、そのまま健康の方向へ歩いて行くだけです。
この「半病人」から「健康」の方向に針を戻す医療を「予防医学」といいます。現代はこの予防医学の重要性が高まっているのです。


崖から落ちてから、元に戻るのは大変。でも、落ちる手前ならそのまま戻るだけですね。

 

予防医学としてのカイロプラクティック

カイロプラクティック治療の大きな特長の一つは、この予防医学としての側面をもつという事です。
お医者さんは基本的に病気の症状を改善するのが仕事です。つまり崖から落ちてしまった状態から改善させるのを得意とします。しかしその反面、崖から落ちる前、つまり「不健康」「半病人」の治療は不得意とします。
カイロプラクティックは、この「不健康」「半病人」からの改善を得意としています。なぜなら多くの場合自然治癒力が低下して「不健康」「半病人」になるケースが高いからです。
カイロプラクティックは背骨のゆがみ、又は全身のゆがみを改善することで自然治癒力を回復させます。
「自然治癒力を高めよう」


カイロは不健康、半病人からの改善が得意

 

定期的なメンテナンス治療を。

前記した通り、1度「病気」になってしまうと改善は困難です。 又、改善しない病気もあります。例えば、背骨のゆがみが進行するとおこる疾患、変形性関節症などは、2度と元には戻りません。
内臓器の疾患も同様です。多くの臓器は1度壊れてしまうと、完全な再生機能を持ちあわせていません。
そうならないようカイロプラクティックを予防医学として活用して、「半病人」から「健康」な状態に針を戻しましょう。


変形性関節症。変化した骨組織は、二度と元には戻らない。


月に1度の定期的なカイロプラクティック治療

カイロプラクティックを予防医学として利用するためには、月に1度ほどの定期的な治療をオススメします。
現代社会の生活は、あなたの健康状態の針を「病気」の方向にゆっくり進めてしまいます。
近年、成人病が生活習慣病という名称にあらためられました。これは、現代社会の生活がガンや糖尿病を発生させていることが分ったからです。又、歳をとるだけでも自然に針は「病気」の状態に進んでいきます。
定期的なカイロプラクティック治療によって、針を「健康」にもどしましょう。そうすることで「病気」を予防し、「健康」を維持できるのです。

おわり


定期的にカイロ治療を受けると、健康状態を常に一定に保つ事ができる。

 

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